今回はガトーショコラが余ってしまったり、バレンタインなどで常温でも溶けないのチョコレシピをお探しの方におすすめなガトーショコラのラスクをご紹介します。
溶けなくて常温でもOKなのでプレゼントにもおすすめです!
レシピというより方法に近いのですが、大体の焼き菓子はこの方法でラスクにすることができます。
例えば乾燥して硬くなったパウンドケーキやフィナンシェなんかもできたりします。
染みチョコラスクとは違う濃厚なラスクなのでぜひ試してみてください!
スポンサーリンク
ガトーショコララスクのレシピ
まず、ラスクにしたいガトーショコラを用意します。
これはお好みのレシピで作っていただいたものをご用意いただいて構いません。
一応おすすめの超簡単なレシピを書いておきます。
今回はラスクにする前提なのでパウンド型で焼いていますが、ホールで焼いていただいて薄く切るのでも大丈夫ですのでお手持ちの方に合わせて作ってくださいね。
プレゼントにするのであればパウンド型のほうが断面が可愛く見た目もいいのでおすすめです。
超簡単なガトーショコラ
18㎝パウンド型1つ分
- チョコレート(ビター) 200g
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 60g(スイートチョコの場合はお好みで減らしてもOK)
- 薄力粉 大さじ2
- 卵 2個
- ココアパウダー 大さじ1
①生クリームを鍋に入れ周りがふつふつとなるまで温めます。
②チョコを細かくしボウルに入れておき、そこに温めた生クリームを注いでから1分待ちます。
③中心部からゆっくり混ぜていき、だんだんと広げていくイメージで混ぜていきます。
④砂糖を入れて混ぜ、続いて溶いた卵を③に少しずつ入れます。
⑤ふるった薄力粉とココアパウダーを4に入れこねないように混ぜます。
⑥170℃に予熱したオーブンで15分~20分焼きます。竹串で刺して液状の生地がついてこなければ完成です。
この後ラスクにする準備として粗熱を取った後はしっかりと冷蔵庫で冷やし固めてください。
ラスクにする手順
まず、厚みがあると時間がかかるので、さくっとさせたい方は3cm程度にスライスしておくことをお勧めします。
なお、焼き立てだときれいに切れないのでしっかりと冷蔵庫で冷やし固めてからスライスした方がいいです。
手順といってもシンプルで、スライスしたガトーショコラを天板に並べて160℃に予熱したのオーブンで25分~30分焼くのみ。
焼き上がりはやわらかいですが、冷ますとカリカリになります。
注意点
注意点としてチョコが多いので端の方が焦げやすいです。
上段、下段がある方は下段で熱源から遠ざけるほうがいいかもしれません。
オーブンによって異なるので後半は様子を見ながら焦げないように注意してください。
心配な方は150℃くらいに下げて長めに焼くのもいいかもしれません。
どちらかというと火を入れるというより乾燥させるイメージです。
まとめ
染みチョコラスクとは違う超濃厚なラスク、ぜひ作って食べてみてください。
常温でも溶けたりしないのでバレンタインや手土産等のプレゼントにもおすすめです!
コメント