お正月に食べるお菓子!ガレットデロワの簡単なレシピを紹介!

フランスで食べられている新年のケーキ

12月といえばクリスマス!
クリスマスになるとケーキを食べる方も多いですよね?

 

でもお正月に食べるケーキと聞かれると何を思い浮かべますか?
今回は新年に食べるケーキ「ガレットデロワ」についてご紹介したいと思います。

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フランスでは新年に家族や友人でガレットデロワというケーキを食べる習慣があります。
このケーキの中にはフェーブと呼ばれる小さい人形や小物が入っており、切り分けて当たった人は、パーティーの主役になったり、願い事を叶えてもらったりできるそうです。

↓こんな感じの可愛い人形のようなものもあります。

 

例えるとくじみたいなものですね。
間違えて食べても大丈夫なようにフェーブをナッツなどで代用しているものもあるようです。

サクサクしたパイ生地としっとりしたアーモンドクリームの食感は癖になります。

 

 

でも実際に作るのはかなり難しそうですよね。
お正月って忙しいですし…(笑)

そんな方へ簡単に作れるガレットデロワのレシピをご紹介!
当たりを作って食べればお子様も盛り上がるのではないでしょうか

直径18センチ1個分
■本体
冷凍パイシート 4枚(18×11cmタイプ)
無塩バター 50g
砂糖 50g
アーモンドプードル 50g
塩 ひとつまみ
卵 1個
(ラム酒 大さじ1)
アーモンド(フェーブの代用)お好みで数個
粉糖 適量

前もってバターと冷凍パイシートを室温に戻しておきます
①ボウルにバターをクリーム状に練り、グラニュー糖を加えてよく混ぜます。
②溶き卵を3回に分けて入れて軽くまぜ(ラム酒を加えてよく混ぜ)ます。
③アーモンドプードルを入れて、混ぜ合わせてた後冷蔵庫で冷やしておきます。
④打ち粉をした台でパイシートを2枚つなげて伸ばし、

ガレットデロワとは?レシピもご紹介!

 セルクルなどを使って、生地に直径18cmの跡をつけます。
⑤円よりも2cm程小さめに、冷やしたアーモンドクリームをぐるぐると
 重ねて絞り出しドーム状にしてアーモンドをお好みの数埋めます。
⑥被せる用の生地を④と同様につなげて伸ばし、18cmのセルクルで抜きます。
⑦生地の周りに卵液を塗り、⑥のパイシートをかぶせて、フォークなどでパイを接着します。
⑧表面に卵黄を刷毛で塗り、中央に爪楊枝を差して空気穴を作ります。
 あとはナイフなどで生地の表面を浅くなぞり、模様を描き、余分な周りをカットします。
⑨200度で予熱したオーブンに入れて、200度で30分焼きます。
⑩焼きあがったら粉糖をまんべんなく表面にかけて
 220℃のオーブンで5分程追加で焼き表面をキャラメリゼさせます。

 

ポイント

⑧の卵はを2度塗りするとより色が濃くきれいに出ます。
 また、模様は細かく沢山書く方が膨らみが抑えられきれいな形になります

オーブンによって焼き時間は異なるので、表面の焼け具合を見ながら調整してください。

今年の新年はぜひガレットデロアを焼いて家族や友人と楽しい時間を過ごしてください!

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